11May2005
ソウルの中心にある仁寺洞は、伝統的な佇まいを今に残すエリアとして日本人観光客に人気があります。メインストリートの両側には、伝統工芸品の専門ショップやみやげ物店、韓国料理レストランがずらりと並んでいて1日いても飽きません。日本でいえば浅草寺といったところでしょうか。
そんな仁寺洞のもうひとつの顔が、現代アートのギャラリー群。三清洞(サムチョンドン) と並ぶギャラリー街で、大小数十のギャラリーがひしめいているんです。現代作家の個展を開催しているところが多く、大部分が入場無料。きれいなパンフレットなんかも くれるんです。伝統が息づく街で現代アートに触れられるなんて、仁寺洞はなんて素敵なところなんでしょう!歩いていてたまたま見つけたギャラリーに入っても楽しいですね。自分好みの作品に出会えるかもしれません。日本人とはまた違った感覚で制作された作品は、とても刺激的で魅力的なんです。 老舗のギャラリーとして有名なのが「仁寺洞ギャラリー」。仁寺洞でギャラリーを訪ねるなら要チェックの場所。レベルの高い作家を集めた企画展のみを行っていて、ここに来れば韓国現代アートの状況がよく理解できると評判です。 そして、国内外の観光客に大人気なのが「耕仁(キョンイン)美術館」で、オープンは1983年。韓国伝統様式の建物内に絵画や工芸品が展示されている。屋外には150坪の野外彫刻展示場があり、新進アーティストによるパフォーマンスや特別展も開催されるんです。また、伝統家屋の一部が「伝統茶院」という伝統喫茶になっていて、ナツメ茶やユズ茶などの伝統茶が飲めるのもうれしいですね。伝統茶院に来たついでにギャラリーを見学していく日本人観光客も少なくありません。 このほかにも「寛勲ギャラリー」や「サン・ギャラリー」などおすすめのギャラリーがいっぱいあるので、仁寺洞へ行ったらぜひ訪ねてみてください。
◎ お薦め旅行商品