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おいしい韓国

韓国旅行の楽しみのひとつは、やっぱり食べること! ここでは韓国のおいしい料理とその料理が食べられるお店について、毎月シリーズでお届けしていきます。


混沌を楽しむピビムパプ vol.03 2009.01

「ビビンバ」の名称で日本でも有名なピビムパプ。いろいろな具を載せたご飯のことですが、大切なのは食べる前によく「混ぜる」こと。「ピビム」は「混ぜる」、「パプ」は「ご飯」の意味なのです。今回はピビムパプの本場、チョンジュ(全州)のピビムパプがいただける古宮(コグン)をご紹介します。

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古宮のピビムパプはチョンジュ式に真鍮の器で出てきます。何種類ものナムルや卵が美しく盛り付けられたピビムパプは食べるのが惜しいほど。しかし、ピビムパプはその名のとおり、食べる前によく混ぜるのがお作法。しかも日本人的にさっくり混ぜるのはNGで、スッカラク(スプーン)の背を使って「徹底的に練り混ぜる」のが正しい混ぜ方! 美しい盛り付けを壊しつつ「練り混ぜる」のは若干抵抗がありますが、混ぜれば混ぜるほどおいしくなるのが不思議。何もかもが混ざって混沌とした状態が一番おいしいのです。「ひたすら混ぜる」ことも楽しんでしまいましょう。

古宮では落ち着いた店内でおいしいピビムパプが食べられます。チョンジュ式の豪華で美しいもののほか、日本人に人気の石焼ピビムパプもあります。
ピビムパプが食べられるのは古宮だけではなく、麦飯に野菜ナムルを載せたものや、ケジャン(ワタリガニのしょう油漬け)の内子を載せたケアルピビムパプ(カニ好きにはたまらない美味!)、とびこをまぶしたアルパプなどさまざまなものをいろいろな店で食べることができます。元々、ピビムパプは年越しの際に残った食材をナムルにしてご飯に載せて食べたものだという説もありますから、旧正月を控えたこの時期、心改まる気持ちでピビムパプを食べてみるのもいいですね。


里門(イムン)ソルロンタン

[住所]中区忠武路2街 12-14 [電話](02)776-3211
[営業時間]11:00~22:00 [休日]旧正月、チュソク
[日本語]通じる [日本語メニュー]あり [クレジットカード]A D J M V
[交通]地下鉄4号線[424]「明洞」駅9、10番出口徒歩5分
[値段]8000~1万2000ウォン
※値段は2008年8月時点のものです
※日本人に人気の石焼ピビムパプもあります


CONTENTS
  • Vol.1 2008.11 今、ソウルで流行中!のヘムルトクチム
  • Vol.2 2008.12 美容と健康にコラーゲンたっぷりの元気スープ
  • Vol.3 2009.01 混沌を楽しむピビムパプ
  • coming soon

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